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日本の急速な少子高齢化の進展に的確に対応し、人口の減少に歯止めをかけるとともに、東京圏への人口の過度の集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保して、将来にわたって活力ある日本社会を維持していくことを目的に、平成26年12月、「まち・ひと・しごと創生法」が制定されました。
当町においても少子高齢化がすでに進行し、今後、人口減少が急速に進むおそれがあることから、人口減少の克服、地域経済の維持、活力ある地域産業の発展など様々な課題への対応が求められています。
そこで、まち・ひと・しごと創生法に基づき、国及び千葉県が策定する総合戦略を勘案しながら、町民一人一人が夢や希望をもち、潤いある豊かな生活を安心して営むことができる社会の形成、地域社会を担う個性豊かで多様な人材の確保そして魅力ある多くの就業機会の創出などを一体的に推進するための実施計画となる「横芝光町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を早期に策定し、地方創生に向けた取組を積極的かつ集中的に推進していくため、「横芝光町まち・ひと・しごと創生総合戦略策定方針」を定めました。
また、策定方針に基づき、平成27年4月16日に横芝光町まち・ひと・しごと創生推進本部を設置しました。