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環境の日&環境月間

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ページID:0028684更新日:2026年6月2日更新

持続可能な社会を将来に残すために、できることからはじめてみませんか?

 私たちの世界が目指す脱炭素社会の実現には、一人ひとりのライフスタイルの転換が重要です。
 6月は環境月間です。持続可能な社会を未来に残すために、できることから始めてみませんか。

いま、地球で何がおこっているの?

人類は、「気候変動」「生物多様性の損失」、そして「汚染」という3つの危機に直面していると言われています。

気候変動

 気候変動とは、気温や降水量などの気象パターンが数十年以上の長期にわたって変化する現象です。19世紀以降は、主に化石燃料の使用など人類の活動が引き起こす温室効果ガスの増加によって、地球の平均気温が急速に上昇する地球温暖化が主な原因となっています。
 日本の気候や私たちの生活には、すでに深刻な影響が現れています。

現状と日本の影響

  • 気温の上昇: 日本の平均気温は、すでに世界平均を上回るペース(約1.4℃/100年)で上昇しています。
  • 極端な気象: 猛暑日の増加、熱中症リスクの高まり、局地的な集中豪雨の頻発、農作物への被害などが各地で報告されています。
  • 自然災害: 水害や土砂災害のリスクが年々高まっており、インフラや人命への影響がけねんされています。

生物多様性の損失

 生物多様性の喪失とは、地球上の多様な生命(遺伝子、種、生態系)が急速に減少・破壊される現象です。現在、人間活動の影響により、過去の自然な速度の何百倍ものスピードで絶滅が進行しています。

喪失の主な原因

  • 生息地の破壊と分断:開発や森林伐採による野生生物の住処の消失。
  • 過剰な採取・捕獲:魚介類や野生動物の乱獲。
  • 気候変動:地球温暖化による生息環境の劇的な変化。
  • 環境汚染:化学物質やプラスチックなどによる生態系へのダメージ。
  • 外来種:本来の生息地に持ち込まれた外来生物による捕食や競合。

汚染

 「汚染」とは、有害な物質やエネルギー(化学物質、騒音、熱、光など)が自然環境や人体に混入し、悪影響を引き起こすことです。

汚染の主な種類

  • 大気汚染: 工場のばい煙や自動車の排気ガスなどが空気を汚す現象。健康被害(呼吸器疾患など)の原因となります。
  • 水質汚濁: 工場排水や生活排水が河川や海、地下水を汚すこと。水生生物や飲用水に深刻な影響を与えます。
  • 土壌汚染: 有害物質を含む廃棄物や薬品が地面にしみ込むこと。農作物への影響や地下水汚染に繋がります。

わたしたちにできること

日常生活の中には、今からできるアクションがたくさんあります。
一人一人の一歩が積み重なれば、大きな違いを生み出すことができます。

二酸化炭素の削減例

  • エアコンの使用時間を減らす:1時間当たり、0.092キログラムの削減
  • リユースの衣料品をオンライン(EC、フリマアプリ等)で購入する:1着あたり7.3キログラムの削減
  • リユース品の書籍をオンライン(EC、フリマアプリ等)で購入する:1冊あたり3.0キログラムの削減
  • 国産食材を食べる:1食あたり0.017キログラムの削減
  • 在宅勤務を実施する:1日当たり1.9キログラムの削減
  • 宅配便を1回目の配送で受け取る:1回あたり0.18キログラムの削減

無理をせず、できることことから行動していきませんか?

環境の日及び環境月間とは

6月5日は環境の日です。これは、1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。
国連では、日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めており、日本では「環境基本法」(平成5年)が「環境の日」を定めています。

「環境基本法」は、事業者及び国民の間に広く環境の保全についての関心と理解を深めるとともに、積極的に環境の保全に関する活動を行う意欲を高めるという「環境の日」の趣旨を明らかにし、国、地方公共団体等において、この趣旨にふさわしい各種の行事等を実施することとしています。
我が国では、環境庁の主唱により、平成3年度から6月の一ヶ月間を「環境月間」(昭和48年度~平成2年度までは、6月5日を初日とする「環境週間」)とし、全国で様々な行事が行われています。世界各国でも、この日に環境保全の重要性を認識し、行動の契機とするため様々な行事が行われています。