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男女共同参画社会とは、「男女が、社会の対等な構成員として、自らの意志によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、ともに責任を担うべき社会」です。(男女共同参画社会基本法第2条)
町では、平成21年1月に横芝光町男女共同参画計画を策定し、その後、平成31年3月の第2次計画策定により、人権が尊重される男女共同参画社会のための環境づくりや男女がともに活躍できる社会づくり、健やかに安心して暮らせるまちづくりを進めてまいりました。
この度、「第2次横芝光町男女共同参画計画」の計画期間が終了することから、町民のみなさまや町内事業者の皆様の意識調査を行いそこから得られた地域の現状と課題を踏まえ、なお一層の男女共同参画を推進するため、令和6年3月に「第3次横芝光町男女共同参画計画」を策定いたしました。
町、事業者、団体、行政が共に行動することにより、誰もがいきいきと暮らし、やさしさと笑顔あふれる男女共同参画社会をめざします。
千葉県では、男女共同参画社会づくりを進めていくため、県民一人ひとりの意識を高めることが必要であるとして、「千葉県男女共同参画地域推進員制度」を設けています。
知事が委嘱した地域推進員が、県内6つの地域に分かれ、地域・市町村・県のパイプ役となり、各地域の特性を踏まえた講座・講演会の開催や広報誌発行などの事業を通じ、男女共同参画の意識の普及・啓発活動をしています。
海匝・山武地域の地域推進員活動として、身近な男女共同参画の取組みを紹介する便りを年1回発行しています。