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令和6年7月1日から帯状疱疹ワクチン予防接種費用の一部助成を開始します。
接種日時点で町内に住所登録がある満50歳以上の方
令和6年7月1日以降の接種が助成対象となります。
ワクチンの種類 | 回数 |
金額 |
生ワクチン | 1回 | 4,000円 |
不活化ワクチン | 2回 | 1回につき10,000円 |
*費用助成はいずれかのワクチンで1人1度限りです。
*生活保護世帯の方は全額助成になります。
*接種費用が助成金額に満たなかった場合は支払った金額の助成となります。
(1)医療機関に予約の上、全額自己負担で帯状疱疹ワクチン予防接種を受けます。
接種費用の支払いを証明する書類(領収書等)、接種記録が確認できる書類(予診票のコピー、診療明細書等)を忘れずに受け取ります。
(2)接種日から1年以内に以下の書類を横芝光町健康こども課(健康づくりセンター「プラム」)まで提出します。
(3)申請に不備がない場合、申請から約1~2ヶ月後に助成金を指定された口座にお振込みします。
振込前に交付決定通知書を申請者の住所に送付しますので、ご確認ください。
(1)帯状疱疹ワクチン接種は任意接種です。接種を希望される場合は、かかりつけ医等にご相談ください。
(2)不活化ワクチンを接種し、費用助成を受けたい場合は、2回目の接種が終了してから申請をお願いします。
*事情により1回のみの接種になった場合は、 1回分の申請ができます。
(3)申請は郵送でも受付します。
<郵送先>〒289-1733 横芝光町栗山1076
横芝光町健康こども課 予防接種担当者 宛
帯状疱疹は水痘(みずぼうそう)と同じウイルスが原因で起る皮膚の病気です。水痘が治癒した後もウイルスが神経節に潜伏し、免疫低下や加齢に伴い、ウイルスが再び活性化することによって発症します。
特徴として、左右どちらかの神経に沿って、痛みを伴う赤い発疹や水ぶくれが出現します。
通常2~4週で水ぶくれが破れてかさぶたになります。
合併症として、最も一般的な症状は「帯状疱疹後神経痛」と呼ばれる長期の神経痛で、高齢になるほど多く見られます。
独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく医薬品副作用被害救済制度があります。
医薬品副作用被害救済制度 (pmda.go.jp)<外部リンク>