本文
年齢を重ね、体や心の働き、社会的なつながりが弱くなった状態を指します。
そのまま放置すると、要介護状態となる可能性があります。フレイルとは、健康と要介護の中間の状態とも言えます。
「要介護」と聞くと、高齢者を浮かべる方が多いかもしれませんが、働く世代の方においては、運動不足等により40歳代から筋肉量が低下し始めます。これからの身体づくりが大切です。
できることから少しずつフレイル予防を始めてみましょう!
◆バランスの良い食事を3食とることが大切です。
筋肉のもととなる魚や卵、大豆、肉などのたんぱく質も摂るよう心がけ低栄養にならないようにしましょう。
野菜は、1日350gが目安です。減塩にも取り組みましょう。
かむ力、飲み込む力が大事です。歯磨きやお口の体操で口腔ケアしましょう。
歩く力・筋力が大事。無理せず日常生活の中で少しずつ体を動かして、筋力の低下を防ぎましょう。
外出・人や社会とのつながりが大事です。
職場等での交流や趣味・ボランティアの参加、近所の方やお友達との交流を!
★フレイル・フレイル予防について、詳しくはこちらをご覧ください。
働き盛り世代の40歳代から始めるフレイル予防リーフレット [PDFファイル/3.34MB]
★フレイル動画(Youtube)
https://youtu.be/iMKWQLzzuC8?si=t0t4tNI-UgmoOQRf<外部リンク>
★山武地域・職域連携推進協議会
山武地域・職域連携推進協議会/千葉県 (chiba.lg.jp)<外部リンク>