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マイナンバーカードをまだ申請していない方の中で、マイナンバーカードに対して不安を抱える方や、必要性を感じていない方が多くいらっしゃいます。
Q 裏面のマイナンバーを見られたら他人に悪用される?
A マイナンバーを見られても、他人はあなたになりすまして手続することはできません。マイナンバーを利用する手続きでは、顔写真付きの本人確認書類が必要なので、悪用は困難です。
Q ICチップ部分にはプライバシー性の高い情報は記録されない?
A ICチップ部分には、税や年金の情報などのプライバシー性の高い情報は記録されていません。健康保険証として使えるようになっても特定健診結果や薬剤情報がICチップに記録されることはありません。また、不正に情報を読み出そうとする場合、ICチップが自動で壊れるようにできています。
Q マイナンバーカードは持ち歩いていて大丈夫?
A キャッシュカードのように持ち歩いて大丈夫ですが、失くさないように注意してください。
万が一紛失してしまっても一時利用停止が可能で、24時間365日対応しています。
Q マイナポイント事業を利用して何を購入したか、国に監視される?
A マイナンバーカードはお買い物には使用しません。また、国がお買い物履歴を収集・保有することはできません。
Q マイナンバーカードを持つと国に自分の情報がすべて管理されてしまう?
A マイナンバー制度とは、国があらゆる情報を一元管理する仕組みではありません。情報の管理に当たっては、今までの各機関で管理していた個人情報は引き続きその機関が管理し、必要な情報だけを必要な時だけやりとりする「分散管理」という仕組みを採用しています。特定の共通データベースを作ることもありませんので、そういってところからまとめて情報が漏れることもありません。
午前6時30分~午後11時の間(年末年始やシステムメンテナンス日は休止)、住民票・印鑑登録証明書・課税(非課税)証明書を取得することができます。
マイナンバーカードの券面を顔写真付きの本人確認書類として利用できます。
預貯金口座の情報をマイナンバーとともに事前に国に登録しておくことにより、今後の緊急時の給付金等の申請において、申請書への口座情報の記載や通帳の写し等の添付、行政機関における口座情報の確認作業が不要になります。
税務署に出向くことなく、パソコンやスマートフォンを利用して申告や納税の手続きができます。