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シートベルトはすべての座席で正しく利用しましょう

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ページID:0009936更新日:2020年8月28日更新

シートベルトは正しく着用しましょう

 シートベルトは、もしものときにあなたの身を守る命綱です。
 正しく着用すると、交通事故に遭った場合の被害を大幅に軽減するだけでなく、正しい運転姿勢を保てるため疲労を軽減させるなどの効果もあります。

<シートベルトの正しい着用方法>
 ・シートの背は倒さず、シートに深く腰掛けましょう。
 ・腰ベルトは、骨盤を巻くようにしっかり締めましょう。
 ・肩ベルトは、首にかからない位置に調整し、たるみが無いか確認しましょう。
 ・バックルの金具は確実に差し込み、ベルトがはずれないようにしましょう。
 ・ベルトがねじれていないか確認しましょう。

小さいお子さんには、必ず「チャイルドシート」を使用しましょう

 幼児(6歳未満)は体が小さいため、大人用のシートベルトでは安全に使うことができません。
 また、大人が抱いて乗せていると、事故の衝撃で子どもが車外へ放り出されたり、車内で大人や座席などに押しつぶされてしまうこともあり、とても危険です。
 そうした危険から子どもを守るために、6歳未満の子どもを乗せるときには、体格に合ったチャイルドシートを後部座席で使用しましょう。

シートベルトは、すべての座席での着用が義務づけられています

 シートベルトの着用は、道路交通法で定められている大切なルールです。
 一般道路でも高速道路でも、自動車のすべての座席でシートベルトを着用することが義務づけられています。
 高速道路(高速自動車道または自動車専用道路)での違反は、運転手に行政処分の基礎点数1点が付されます。

シートベルトを着用せずに交通事故に遭った場合、こんな危険があります

  • 車内で全身を強打する
    交通事故の衝撃で、ハンドルや座席、天井、ドア等にたたきつけられることがあります。
  • 車外に放り出される
    衝突の勢いで、車外に放り出されることがあります。
    車外に放り出されると、地面に体がたたきつけられたり、後続車両に轢かれたりする恐れがあります。
  • 後部座席の人が前席の人に被害を与える
    後部座席の人が衝突の勢いで背もたれごと前席の人を強く圧迫してしまったり、または背もたれを飛び越えて前席の人に衝突する恐れがあります。

 万が一の交通事故に備え、シートベルトやチャイルドシートを必ず着用しましょう。
 交通事故を防止するため、交通ルールを守り、ゆとりある運転や思いやりのある交通マナーを心がけましょう。

千葉県HP 「シートベルト・チャイルドシート着用推進チラシ」<外部リンク>

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