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横断歩道では歩行者優先です! -「ゼブラ・ストップ活動」実施中ー

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ページID:0013293更新日:2021年5月13日更新

道路横断中の歩行者が被害に遭う事故が増えています

 近年、県内の交通事故発生件数は緩やかな減少傾向にありますが、事故発生件数のうち、道路横断中の歩行者が被害に遭う事故の割合が増加しています。中でも、70歳以上の高齢者が被害に遭う事故が大半を占めています。
 
 令和2年中 千葉県内の交通事故死者数     128人
       そのうち、道路横断中の歩行者   37人  
            ※全体の約3割を占めています。

「ゼブラ・ストップ」で交通事故ストップ!

 千葉県では、道路横断中の歩行者の保護強化を目的に、車両運転者へ横断歩道では歩行者等が優先であることを徹底するため「ゼブラ・ストップ活動」を実施しています。

ゼブラ・ストップ活動

 「前方」  - 「前方」をよく見て安全運転、横断歩道の周辺に歩行者等がいないか十分注意しましょう。
 「ブレーキ」 - 横断歩道の手前では、「ブレーキ」操作で安全確認、渡ろうとする歩行者等がいるかもしれない場合は、横断歩道の手前で停まれる速度で進もう。 
 「ライト」 - 横断歩道でも「3(サン)・ライト運動」で交通事故の防止に努めましょう。

 「3(サン)・ライト運動」

  1. ライト(前照灯) -夕暮れや夜間は、車の「ライト」を早めに点灯し、対向車等がない時はハイビームに切り替え、歩行者の早期発見に努めましょう。
  2. ライト・アップ(目立つ) -歩行者・自転車利用者は、明るい色の服装や反射材等を活用して自分を目立たせるよう工夫しましょう。
  3. ライト(右側) -運転者は、右側からの横断者にも注意しましょう。

歩行者や自転車利用者も、必ず安全確認!

歩行者や自転車利用者の不注意による交通事故も決して少なくありません。
道路を横断する際は、飛び出しをしたり、「いつも通る道だから大丈夫」と思わず、一度きちんと止まって十分に安全確認を行ってから渡りましょう。


交通事故を防止するため、一人一人が交通ルールを守り、ゆとりある運転、思いやりのある交通マナーを心がけましょう!