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平成28年度当初予算の状況

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ページID:0001431更新日:2020年1月14日更新

 平成28年度の当初予算は、3月に町長選挙が執行予定であったことから、政策的経費を除いた、いわゆる「骨格予算」として編成しました。
 横芝光町まち・ひと・しごと創生総合戦略に位置付けられた地方創生事業や町誕生10周年記念事業のほか、当初から早急に対応が必要なものなどを中心に、一般会計と6つの特別会計(病院事業会計含む。)を合わせ178億1,413万円で、前年度に比べ11億3,807万円(6.0%)の減額となりました。

一般会計予算の特徴

 一般会計の予算規模は、前年度と比べ12.0%減の94億円となります。
 主な歳入では、町税が法人町民税の税率改正による減はあるものの、固定資産税の増などを見込み24億481万円(0.7%増)、地方交付税は合併算定替の段階的縮減や国勢調査人口の減少などを考慮し27億7千万円(1.1%減)、町債が合併特例事業債、臨時財政対策債など6億5,560万円(52.7%減)を見込んでいます。
 一方、歳出は、高校3年生まで医療費の無料化や児童クラブの運営、保護者の負担を軽減し安心して子育てすることができる各種保育サービス、また、高齢者や障害者への生活支援などの民生費が28億3,019万円(1.2%減)、農業生産基盤の整備を促進する県営基盤整備事業(篠本・新井地先)や土地改良施設維持管理適正化事業、商工会活動の支援、海水浴場開設事業などの農林水産業・商工費が5億9,508万円(61.9%減)、小中学校の教育振興・施設整備、社会教育・体育施設や図書館の施設管理などの教育費が10億954万円(16.0%減)となっています。
 また、町道1-14号線道路改良事業(北清水・木戸地先)、町道1-8号線道路改良事業(横芝地先)などの幹線道路整備や町道の維持管理、町営住宅の運営及び管理などの土木費が6億9,210万円(2.9%減)、消防組合への負担金のほか、防災活動や消防団活動の支援、消防車両の更新などの消防費が4億5,078万円(1.4%増)となっています。

町債と基金

 町債とは、町が借り入れるお金のことで、今年度の借入額は、6億5,560万円(52.7%減)で、財政運営上非常に有利な合併特例事業債や、地方の財源不足を補てんする臨時財政対策債などを見込んでいます。
 元利償還額は、前年度の借入見込みから利子償還額が減少したため10億6,513万円(1.0%減)となり、年度末の借入残高は127億1,236万円を見込んでいます。
 また、家庭における預貯金に相当する基金は、今年度歳出に対する財源不足額の穴埋めとして財政調整基金から4億3,000万円取り崩し、その他基金と合わせて4億9,107万円を一般会計の歳入に繰り入れる予定のため、年度末の基金残高の見込み額は、30億1,254万円となります。

特別会計

 特別会計は、保険料など特定の収入で事業を行うために一般会計と区別して経理する会計です。
 国民健康保険事業は前年度比2.1%減、後期高齢者医療事業が12.9%増、介護保険事業が4.7%増、農業集落排水事業が6.4%減、東陽食肉センター事業が5.7%減となっており、病院事業会計の収益的支出が3.5%増、資本的支出が24.7%増となっています。

会計別予算の状況

会計別予算の状況の画像

一般会計予算の内訳

一般会計予算の内訳の画像1一般会計予算の内訳の画像2

※金額は1万円未満を切り捨てているため、合計が合わない場合があります。

平成28年度の主な事業

 ※ 平成28年度の主な事業は次のとおりです。

平成28年度の主な事業の画像1平成28年度の主な事業の画像2平成28年度の主な事業の画像3平成28年度の主な事業の画像4平成28年度の主な事業の画像5

平成28年度の主な事業の画像6

※( )の金額は事業費です。1万円未満切り捨てで表示しています。

※一般会計及び各特別会計の詳しい内容については次のとおりです。

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