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・千葉県では、令和8年第26週(6月22日から6月28日)定点当たりの患者報告数が、国が定める警報基準値「5」を上回りました。
・国内では、毎年、夏を中心として発生し、7月下旬に流行のピークを迎えます。
・五類感染症の一つです。
・主にコックサッキーウイルスA6、A10、A16やエンテロウイルス71などを原因とする乳幼児に多い感染症です。
・子どもを中心に、主に夏に流行します。
・感染症発生動向調査によると、2歳以下が半数を占めますが、小学生でも流行発生がみられることがあります。
・感染してから3~5日後に、口の中や手足などに2~3mmの水疱性の発疹が出現します。発熱は軽度であり38℃以下のことがほとんどです。
・基本的に発症後の経過は良好で、通常は3~7日の経過で発疹は消えます。
・まれに髄膜炎や脳炎などの重篤な症状を伴い死亡することがあります。
・近年のコクサッキーウイルスA6による手足口病では、発症してから数週間後に爪が脱落する症例(爪甲脱落症)が報告されています。
<飛沫感染>
・咽頭から排泄されるウイルスが咳やくしゃみで空気中に飛び散り、それを吸い込んだり目や鼻などの粘膜に付着することで感染がおこります。
<糞口(経口)感染>
・便中に排泄されたウイルスにより感染がおこります。
<接触感染>
・水疱内容物などからウイルスが付着し、手や物を介して感染がおこります。
・特別な治療方法はありません。
・基本的には軽い症状の病気のため、経過観察を含め、症状に応じた治療となります。
・まれに髄膜炎や脳炎といった中枢神経系の合併症や心筋炎等が起こる場合があるため、経過観察をしっかり行ってください。
・アルコール消毒が効きにくいため、流水とせっけんによる手洗いをこまめに行いましょう。
・おむつ交換などの後は排泄物を適切に処理しましょう。
・タオルなどの共用を避けましょう。
手足口病 | 厚生労働省|厚生労働省 (mhlw.go.jp)<外部リンク>
千葉県報道発表資料 手足口病 [PDFファイル/477KB]