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乳幼児や高齢者が感染すると重症化することがある呼吸器感染症です。
特に乳幼児においては、1歳までに50%以上、2歳までにはほぼ100%が、少なくとも1度は感染するとされています。
主な症状は、咳や鼻水、発熱、くしゃみなどの風邪に似た症状が数日続き、一部では気管支炎や肺炎など下気道症状が出現します。
初めて感染した乳幼児では、咳が悪化し、ゼーゼーと呼吸がしにくくなる喘鳴や呼吸困難、さらに細気管支炎の症状が出るなど重症化することがあります。
高齢者や基礎疾患のある人は、肺炎を併発する場合もあります。
生まれたばかりの乳児は免疫の機能が未熟であり、自力で十分な量の抗体をつくることができないとされています。
母子免疫ワクチンとは、妊婦が接種すると母体内で作られた抗体が胎盤を通じて胎児に移行し、生まれた乳児が出生時から病原体に対する予防効果を得ることができるワクチンです。
重症化を防ぐ効果としては、生後90日までに約80%、生後180日までに約70%とされています。
組換えRSウイルスワクチン(アブリスボ® ファイザー社)
※組換えRSウイルスワクチンのうち、アレックスビー®(GSK社)は母子免疫ワクチンとして用いることはできません。
令和8年4月1日(水曜日)から
横芝光町に住民登録があり、接種時点で、妊娠28週0日から36週6日までの妊婦の方
※接種後14日以内に出生した乳児における有効性は確立していないことから、妊娠38週6日までに出産を予定している場合は医師に相談してください。
妊娠ごとに1回
無料
※令和8年3月31日以前に接種された方は定期接種の対象外となりますので、ご注意ください。
医療機関での個別接種
※里帰り出産などで、県外での接種をご希望される方は健康こども課にお問い合わせください。
厚生労働省「RSウイルス感染症」<外部リンク>
厚生労働省「RSウイルス感染症に関するQ&A」<外部リンク>