千葉県から7月7日に食中毒警報が発令されました
気温が高くなるこの季節は、細菌の活動が活発になり、細菌を原因とする食中毒が多く発生する季節です。
食中毒予防の三原則は「細菌を付けない・細菌を増やさない・細菌をやっつける」です。
次のことに注意して、食中毒を防ぎましょう。
食中毒警報の発令(令和7年度)/千葉県 <外部リンク>
千葉県食中毒警報の発令について [PDFファイル/143KB]
細菌を付けないこと
- 調理する前、食事前には、必ず手を洗いましょう。
- 生肉には食中毒の原因菌が付いていることがあります。焼肉をするときは、生肉を扱う箸と、食べる箸を使い分けましょう。
細菌を増やさないこと
- 冷蔵庫は10℃以下に、冷凍庫は-15℃以下に保つよう温度の管理をしましょう。
- 調理前の食品や調理後の食品は、室温に長く放置するのは避けましょう。
細菌をやっつけること
- 肉や魚など加熱する食品は、中心部まで十分に加熱しましょう(75℃、1分以上)。
- 肉や魚など生ものを扱った調理器具類は、その都度、熱湯などで消毒しましょう。
<外部リンク>
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