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妊娠中はお母さんと赤ちゃんの健康を守るために、かかりつけの産婦人科で妊婦健康診査を受けましょう。
貧血、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病などは、お腹の赤ちゃんの発育に影響し、母体の健康を損なうこともあります。自分の体調や見た目だけでは、異常に気付かないことも多いため、妊婦健康診査における診察や検査はとても大切です。
下記のようなスケジュールで、出産予定日である妊娠40週までに合計14回受けることが望ましいとされています。(下の表は1回目の受診が妊娠8週の場合です。実際には、妊娠の経過によって、主治医等が健診のスケジュールを決定します。)
期間 |
妊娠初期~23週 |
妊娠24週~35週 |
妊娠36週~出産まで |
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受診 間隔 |
4週間に1回(計4回) |
2週間に1回(計6回) |
1週間に1回(計4回) |
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健診 内容 |
※受診者の妊娠経過に合わせた内容で行います。 |
町で交付している妊婦健康診査受診票により、妊婦一般健康診査の一部の費用を助成しています。
※妊婦健康診査受診票は、母子健康手帳別冊に綴られています。
(1)受診票の交付
【これから母子健康手帳の交付を受ける方】 母子健康手帳交付時に、一緒に母子健康手帳別冊をお渡しします。
【他自治体で母子健康手帳の交付を受け、転入された方】
前住所で交付された母子健康手帳と別冊(妊婦健康診査受診票)をお持ちください。横芝光町の受診票と交換します。
(2)回数
妊婦1人あたり14回まで(受診票14枚を交付)
(3)公費負担額
公費負担額は、母子健康手帳別冊に記載のとおりです。受診年度によって、公費負担額が変更となる場合があります。(実際にかかった健診費用が公費負担額を超えた分については、自己負担となります。)
(4)受診票を使用できる医療機関
原則として、千葉県内の医療機関、助産院で使用できます。
※県外の医療機関を受診する場合は、償還払いでの対応ができる場合もありますので、事前に子育て世代包括支援センター「プラムっこ」(電話0479-82-0123)へご相談ください。