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妊婦一般健康診査について

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ページID:0011480更新日:2020年10月13日更新

妊婦一般健康診査について

妊娠中はお母さんと赤ちゃんの健康を守るために、かかりつけの産婦人科で妊婦健康診査を受けましょう。

貧血、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病などは、お腹の赤ちゃんの発育に影響し、母体の健康を損なうこともあります。自分の体調や見た目だけでは、異常に気付かないことも多いため、妊婦健康診査における診察や検査はとても大切です。

概要

下記のようなスケジュールで、出産予定日である妊娠40週までに合計14回受けることが望ましいとされています。(下の表は1回目の受診が妊娠8週の場合です。実際には、妊娠の経過によって、主治医等が健診のスケジュールを決定します。)

期間

妊娠初期~23週

妊娠24週~35週

妊娠36週~出産まで

受診

間隔

4週間に1回(計4回)

2週間に1回(計6回)

1週間に1回(計4回)

健診

内容

  • 健康状態の把握…妊娠週数に応じた問診・診察等を行います。
  • 検査計測…子宮底長、腹囲、血圧、浮腫、尿検査(糖・蛋白)、体重 など
  • 保健指導
  • 血液検査…血液型、血算、血糖、B型肝炎抗原、C型肝炎抗体、HIV抗体、梅毒血清反応、風疹ウイルス抗体
  • 子宮頸がん検診(細胞診)
  • 性器クラミジア検査
  • B群溶連性レンサ球菌検査
  • 超音波検査

   ※受診者の妊娠経過に合わせた内容で行います。

 公費負担について

町で交付している妊婦健康診査受診票により、妊婦一般健康診査の一部の費用を助成しています。

※妊婦健康診査受診票は、母子健康手帳別冊に綴られています。

(1)受診票の交付

【これから母子健康手帳の交付を受ける方】 母子健康手帳交付時に、一緒に母子健康手帳別冊をお渡しします。

【他自治体で母子健康手帳の交付を受け、転入された方】

前住所で交付された母子健康手帳と別冊(妊婦健康診査受診票)をお持ちください。横芝光町の受診票と交換します。

(2)回数

妊婦1人あたり14回まで(受診票14枚を交付)

(3)公費負担額

公費負担額は、母子健康手帳別冊に記載のとおりです。受診年度によって、公費負担額が変更となる場合があります。(実際にかかった健診費用が公費負担額を超えた分については、自己負担となります。)

(4)受診票を使用できる医療機関

原則として、千葉県内の医療機関、助産院で使用できます。

※県外の医療機関を受診する場合は、償還払いでの対応ができる場合もありますので、事前に子育て世代包括支援センター「プラムっこ」(電話0479-82-0123)へご相談ください。