本文
横芝光町において、住民税特別徴収業務の事業者情報の紛失が判明しましたのでお知らせします。
この度は対象者の皆様にご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げますとともに、今後の情報資産における厳正な管理の徹底に努めてまいります。
なお、本件に関して、現時点では横芝光町や委託先事業者から直接電話連絡することはありません。便乗した詐欺などに十分ご注意ください。
委託先事業者が作成する住民税特別徴収対象事業者一覧表について、正本(納品用)と副本(控え)の計2部を印刷し、委託先事業者で副本1部を一定の期間保管するべきところ、5月11日時点において副本の所在が確認できず、紛失の可能性について5月20日、委託先事業者より報告がありました。
副本の所在が確認出来なかった5月11日以降、委託先事業者における社内捜索、誤廃棄や誤送付の状況確認を行ったものの、副本を発見することはできなかったと5月24日に報告がありました。
令和6年度住民税特別徴収対象事業者のうち個人事業主の名称(氏名)と所在地(住所)が記載されている件数 50件
5月28日現在、紛失による被害等の報告はありません。
副本は紛失したものと判断し、この副本に個人事業主の名称(氏名)と所在地(住所)が記載されている50名の方に対し、お詫びと状況の報告を文書にて送付いたします。
委託先事業者における情報資産の保管体制の強化とその方法、再発防止に向けたセキュリティ管理体制の再構築について報告を求め、管理指導を徹底してまいります。