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平成31年度当初予算の状況

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ページID:0001435更新日:2020年1月14日更新

 平成31年度の当初予算は、「明日へつなぐ 横芝光町の新しいカタチをつくる」をスローガンとして掲げ、重点施策を明確化し限りある財源の効果的な配分を行い、20年後も選ばれるまちを目指し編成しました。合併特例事業や学校の統廃合、施設の維持補修等、教育に関連する事業を中心に、一般会計と6つの特別会計(病院事業会計含む。)を合わせ179億2,002万円で、前年度に比べ1億2,884万円(0.7%)の増額となりました。

一般会計予算の特徴

 一般会計の予算規模は、前年度と比べ2.5%減の100億8,000万円となります。
主な歳入では、町税が町民税や固定資産税の増などを見込み25億8,580万円(4.1%増)、地方交付税は合併算定替の段階的縮減の影響による減があるものの、国の地方財政対策における一般財源総額の確保や公債費などの需要額の増により29億1,600万円(6.4%増)、町債は合併特例事業債、臨時財政対策債など6億5,860万円(33.1%減)を見込んでいます。

 一方、歳出は、町道1-14号線道路改良事業(北清水・木戸地先)、町道1-10号線道路改良事業(宮川地先)などの幹線道路整備や舗装修繕事業などの町道の維持管理、町営住宅の運営及び管理などの土木費が5億3,810万円(28.2%減)、飼料用米への取組などを奨励、支援する需給調整推進対策奨励事業や商工会活動の支援、海水浴場開設事業などの農林水産業・商工費が4億6,746万円(24.5%減)、消防組合への負担金のほか、防災活動や消防団活動の支援、消防車両の更新などの消防費が4億6872万円(0.9%増)、小中学校の教育振興・施設整備、社会教育・体育施設や図書館の施設管理などの教育費が12億1,600万円(3.2%増)となっています。

町債と財政調整基金

 町債とは、町が借り入れるお金のことで、今年度の借入額は、6億5,860万円(33.1%減)で、財政運営上非常に有利な合併特例事業債や、地方の財源不足を補てんする臨時財政対策債などを見込んでいます。

 元利償還額は、前年度借り入れ見込み額から利子償還額が減少したものの、平成27年度に借入れた合併特例事業債などに係る元金償還が始まることから、11億8,303万円(7.8%増)となり、年度末の借入残高は116億1,590万円を見込んでいます。

また、家庭における預貯金に相当する基金は、今年度歳出に対する財源の不足分を補うため財政調整基金から5億2,000万円取り崩し、その他基金と合わせて6億7,109万円を一般会計の歳入に繰り入れる予定のため、年度末の基金残高の見込み額は、35億30万円となります。

特別会計

 特別会計は、保険料など特定の収入で事業を行うために一般会計と区別して経理する会計です。
国民健康保険事業は前年度比4.1%減、後期高齢者医療事業が1.1%増、介護保険事業が12.5%増、農業集落排水事業が9.3%増、東陽食肉センター事業が2.1%増となっており、病院事業会計の収益的支出が5.8%増、資本的支出が60.6%増となっています。

※会計別の状況及び一般会計予算の内訳及については次のとおりです。

※引き上げ分の地方消費税収の使途については次のとおりです。

 引き上げ分の地方消費税収の使途について[PDFファイル/65KB]

※ 平成31年度の主な事業は次のとおりです。

 主要事業[PDFファイル/168KB]

※一般会計及び各特別会計の詳しい内容については次のとおりです。

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