風しんの追加的対策

(2019年11月25日)

　風しんは感染力が強く、成人が感染すると高熱・発しんの長期化など、症状が重くなることがあります。また、妊婦が感染すると、赤ちゃんが先天性風しん症候群になることがあります。
　公的な風しんの予防接種を受ける機会がなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性は、風しんの抗体保有率が低くなっています。このことから、風しんの発生及びまん延の防止対策として、令和元年度からの3年間で「風しんの追加的対策」を実施しています。

対象者

　横芝光町に住民登録がある昭和37年4月2日～昭和54年4月1日生まれの男性

実施期間

　令和4年3月31日(木曜日)まで

クーポン券について

1. 昭和47年4月2日～昭和54年4月1日生まれの男性に対して、令和元年7月下旬に個別通知しています。
2. 昭和37年4月2日～昭和47年4月1日生まれの男性に対して、3月下旬に個別通知しています。
3. クーポン券の使用期限：令和3年3月
   1の対象者に通知したクーポン券の使用期限は令和2年3月となっていますが使用できます。
4. クーポン券を紛失された方及び転入等によりクーポン券が届いていない方は健康こども課へご連絡ください。

実施方法

　お手元に届いたクーポン券を使用し、まずは、風しんの抗体検査を受けてください。
　その結果、十分な量の風しんの抗体がない場合は、麻しん風しん混合ワクチンの予防接種を受けましょう。

費用

　無料

実施場所

　(1)町内の実施医療機関

　(2)町外、県外の実施医療機関等は、厚生労働省ホームページで確認できます。
　(3)抗体検査は、勤務先の健康診断、特定健診の機会に受けられる場合もあります。
　希望される際は、勤務先の企業、加入されている健康保険組合にお問い合わせください。

参考リンク

• 風しんの追加的対策について(厚生労働省ホームページ)＜外部リンク＞
• 動画【止めるぞ風しん～おじさま世代の皆様へ～】(YouTube)＜外部リンク＞