本文
町では、3月1日に横芝海のこどもの国跡地(県有地)やその周辺施設を活用した観光振興や雇用促進等を進めるため、民間事業者の持つ豊富な経験と技術的能力を活用する検討パートナーとして、(株)ユニマットプレシャス(本社:東京都)と協力・連携していく覚書を締結しました。
(株)ユニマットプレシャス菅原啓之副社長(左)と佐藤晴彦町長(右)
平成31年3月に策定した「横芝光町土地利用ビジョン」では、町最大の観光資源の九十九里浜がある沿岸部において、横芝海のこどもの国跡地(県有地)や栗山川漁港などは、観光活用ポテンシャルがとても高いことから「こどもの国跡地の有効活用」「既存観光資源の有効活用とニューツーリズム推進」を重点戦略のひとつに定め、観光振興・雇用促進・経済発展に役立てる土地利用の検討を進めています。
具体的には、空港機能強化を踏まえた「新たな居住者」獲得に向けた調査検討を行い「~海・川・星を感じながら自分らしく過ごすまち~」を目指すべき将来像に掲げ、成田空港第3滑走路の運用が始まる2028年度末までの間に、海・川などを活かしたライフスタイルが体感できるまちづくりを目に見える形で推進したいと考えています。
その推進には、民間開発事業所の持つ豊富な経験や技術的能力の活用が欠かせないことから、「屋形海岸活用高度化プロジェクト」として横芝海のこどもの国跡地を中心とした沿岸部活用の可能性を探るために「横芝光町屋形地区公有地周辺活用検討パートナー」の募集を行います。
横芝光町屋形地区公有地周辺活用検討パートナー募集に係る公募型プロポーザルについて、選定審査委員会による評価の結果、次の者を優先交渉権者に特定しました。
優先交渉権者
株式会社ユニマットプレシャス
1月15日まで受付しておりました質疑について、回答を公表します。
屋形地区公有地周辺活用検討パートナー質疑回答書 [PDFファイル/141KB]
(1) 横芝海のこどもの国跡地を含めた公有地周辺の活用に関すること
(2) 横芝海のこどもの国跡地を含めた公有地周辺施設との連携に関すること
(3) 事業スケジュールに関すること
(4) 土地所有者及び施設管理者の合意形成支援者(資料提供や打合せへの出席等)に関すること。
(5) 海・川などを活かしたライフスタイルが体感できるまちづくりに関すること。
(6)その他、事業推進に必要な事項に関すること。
項 目 | 日 程 |
募集開始(募集要項の公表) | 令和5年12月20日(水曜日) |
質疑の受付 |
令和5年12月20日(水曜日)9時から |
質疑への回答 | 令和6年 1月19日(金曜日) |
参加意向表明書の受付 |
令和6年 1月25日(木曜日)9時から |
参加資格の確認及び結果の通知 | 令和6年 2月 7日(水曜日) |
企画提案書の受付 | 令和6年 2月14日(水曜日)9時から 令和6年 2月20日(火曜日)17時まで |
プレゼンテーション審査 | 令和6年 2月26日(月曜日)時間未定 |
優先交渉権者の決定及び結果通知 |
令和6年 3月上旬(予定) |
覚書の締結 | 令和6年 3月中旬(予定) |
横芝光町屋形地区公有地活用検討パートナー募集要項 [PDFファイル/2.29MB]
横芝光町屋形地区公有地活用検討パートナー募集要項・様式集 [Wordファイル/14KB]