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成田空港の更なる機能強化や圏央道等の広域幹線道路の整備促進といった今後の大きな変化を見据え、町では令和2年度に新たな産業導入集積の可能性などを調査するため、産業導入拠点形成戦略策定調査を実施しました。
この調査から、今後の大きな変化により生じる「恵まれた企業立地ポテンシャル」を活かし、新たな産業用地の確保をはじめとする計画的な土地利用と立地環境整備を進めることにより、町内事業所の再配置を含めた域内外からの産業導入・集積を進めることが十分可能であるという結果が得られました。
しかしながら、町内の2つの工業団地には空きはなく、また現在産業用地となる公的な用地はありません。
そこで、町において継続的に産業導入・育成を図っていくために、将来を見据えた受け皿整備を検討した結果、町で最も開発に適している場所は、「横芝光インターチェンジ周辺地区」となりました。
この調査結果に基づき、横芝光インターチェンジ周辺の産業団地開発イメージ図を含め、調査業務報告書の概要を公表します。