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生まれてくる赤ちゃんの1000人に1~2人は、生まれつき難聴を持つと言われています。生まれつきの難聴を早く発見し、支援や治療を行うことが赤ちゃんの耳の聞こえだけでなく、コミュニケーションや言葉の発達にも重要となります。
そこで、生まれつきの難聴の早期発見につながるのが、新生児期の聴覚スクリーニング検査です。
この検査は、専用の機器を使用して出生後数日の入院中に行うことが多く、検査にかかる時間は数分~数十分ほどです。結果は「パス」と「リファー(要再検査)」で表され、「リファー(要再検査)」となった場合は、確認検査や精密検査を行います。
横芝光町では、令和3年度から新生児聴覚スクリーニング検査にかかる費用の一部を助成します。
新生児聴覚スクリーニング検査について [PDFファイル/388KB]
令和3年4月1日以降に生まれたお子さん
生後50日までの間に初めて受けた新生児聴覚スクリーニング検査
3,000円
※検査費用が助成額を上回った場合の差額や、2回目以降の検査費用は自己負担となります。
「新生児聴覚スクリーニング検査受診票」を提示し、受診してください。
千葉県内医療機関
※里帰り出産などで県外などの契約していない医療機関で検査を受ける場合、受診票を使用することができません。県外医療機関を受診予定の方は、事前に下記連絡先の「プラムっこ」までご連絡ください。
横芝光町健康こども課 子育て世代包括支援センター「プラムっこ」
〒289-1733 横芝光町栗山1076(健康づくりセンター「プラム」内)
Tel:0479-82-0123