町政の運営

平成29年度当初予算の状況

平成29年度の当初予算は、横芝光町まち・ひと・しごと創生総合戦略に位置付けられた地方創生事業や、継続的に実施している合併特例事業などを中心に、一般会計と6つの特別会計(病院事業会計含む。)を合わせ176億5,390万円で、前年度に比べ1億6,023万円(0.9%)の減額となりました。

【一般会計予算の特徴】

 一般会計の予算規模は、前年度と比べ0.1%増の94億800万円となります。
 主な歳入では、町税が町民税や固定資産税の増などを見込み24億5,995万円(2.3%増)、地方交付税は合併算定替の段階的縮減などを考慮し27億5,000万円(0.7%減)、町債が合併特例事業債、臨時財政対策債など6億410万円(7.9%減)を見込んでいます。
 一方、歳出は、高校3年生まで医療費の無料化や、保護者の負担を軽減し安心して子育てすることができる各種保育サービス、また、高齢者や障害者への生活支援などの民生費が28億7,663万円(1.6%増)、飼料用米への取組などを奨励、支援する需給調整推進対策奨励事業、商工会活動の支援、海水浴場開設事業などの農林水産業・商工費が5億2,664万円(11.5%減)、小中学校の教育振興・施設整備、社会教育・体育施設や図書館の施設管理などの教育費が10億4,037万円(3.1%増)となっています。
 また、町道Ⅰ-14号線道路改良事業(北清水・木戸地先)、町道Ⅰ-8号線道路改良事業(横芝地先)などの幹線道路整備や町道の維持管理、町営住宅の運営及び管理などの土木費が6億4,728万円(6.5%減)、消防組合への負担金のほか、防災活動や消防団活動の支援、消防車両の更新などの消防費が4億4,439万円(1.4%減)となっています。

【町債と財政調整基金】

 町債とは、町が借り入れるお金のことで、今年度の借入額は、6億410万円(7.9%減)で、財政運営上非常に有利な合併特例事業債や、地方の財源不足を補てんする臨時財政対策債などを見込んでいます。
 元利償還額は、前年度の借入見込みから利子償還額が減少したため10億6,230万円(0.3%減)となり、年度末の借入残高は122億8,167万円を見込んでいます。
 また、家庭における預貯金に相当する基金は、今年度歳出に対する財源の不足分を補うため財政調整基金から4億5,000万円取り崩し、その他基金と合わせて5億876万円を一般会計の歳入に繰り入れる予定のため、年度末の基金残高の見込み額は、31億5,575万円となります。

【特別会計】

 特別会計は、保険料など特定の収入で事業を行うために一般会計と区別して経理する会計です。
 国民健康保険事業は前年度比4.7%減、後期高齢者医療事業が0.8%増、介護保険事業が1.5%増、農業集落排水事業が17.6%増、東陽食肉センター事業が15.2%減となっており、病院事業会計の収益的支出が5.0%増、資本的支出が19.6%減となっています。

会計別予算の状況

会計名

平成29年度

平成28年度

比較

増減率
(%)

一般会計

94億800万円

94億円

800万円

0.1

国民健康保険特別会計

37億5,000万円

39億3,500万円

△1億8,500万円

△4.7

後期高齢者医療特別会計

2億6,400万円

2億6,200万円

200万円

0.8

介護保険特別会計

22億2,400万円

21億9,100万円

3,300万円

1.5

農業集落排水事業特別会計

6,160万円

5,240万円

920万円

17.6

東陽食肉センター特別会計

1億8,400万円

2億1,700万円

△3,300万円

△15.2

病院事業会計

収益的支出

14億9,250万円

14億2,130万円

7,120万円

5.0

資本的支出

2億6,980万円

3億3,543万円

△6,563万円

△19.6

合計

176億5,390万円

178億1,413万円

△1億6,023万円

△0.9

一般会計予算の内訳

 【歳入】

款名称

平成29年度

対前年度比較

金額

構成比(%)

増減額

増減率(%)

地方交付税

27億5,000万円

29.2

△2,000万円

△0.7

町税

24億5,995万円

26.1

5,514万円

2.3

国庫支出金

9億3,996万円

10.0

4,480万円

5.0

県支出金

6億1,447万円

6.5

△2,870万円

△4.5

町債

6億410万円

6.4

△5,150万円

△7.9

諸収入

6億17万円

6.4

△3,662万円

△5.8

繰入金

5億876万円

5.4

1,769万円

3.6

地方消費税交付金

3億6,360万円

3.9

△1,220万円

△3.2

地方譲与税

1億5,200万円

1.6

300万円

2.0

分担金及び負担金

1億3,468万円

1.4

△607万円

△4.3

繰越金

8,381万円

0.9

114万円

1.4

使用料及び手数料

4,895万円

0.5

125万円

2.6

寄附金

3,650万円

0.4

3,640万円

36,405.0

地方特例交付金

900万円

0.1

100万円

12.5

その他

1億201万円

0.1

256万円

△2.3

合計

94億800万円

100.0

800万円

0.1

 【歳出】

款名称

平成29年度

対前年度比較

金額

構成比(%)

増減額

増減率(%)

民生費

28億7,663万円

30.6

4,644万円

1.6

総務費

15億2,146万円

16.2

5,069万円

3.4

衛生費

11億6,603万円

12.4

921万円

0.8

公債費

10億6,230万円

11.3

△283万円

△0.3

教育費

10億4,037万円

11.0

3,083万円

3.1

土木費

6億4,728万円

6.9

△4,482万円

△6.5

農林水産業費

4億5,251万円

4.8

△7,168万円

△13.7

消防費

4億4,439万円

4.7

△639万円

△1.4

議会費

9,284万円

1.0

△669万円

△6.7

商工費

7,412万円

0.8

324万円

4.6

その他

3,001万円

0.3

0万円

0.0

合計

94億800万円

100.0

800万円

0.1

【引上げ分の地方消費税収の使途のついて】

 消費税率の引上げ分に係る地方消費税の使途について公表します。
 引上げ分については、社会保障施策に要する経費に充てるものとされており、当町では引上げ分の地方消費税交付金の全額を社会保障施策
 に充当します。

 平成29年度予算
 【歳入】
 地方消費税交付金                 363,600千円
 うち引上げ分の地方消費税交付金(社会保障財源化分) 155,700千円

【平成29年度の主な事業】

 ※ 平成29年度の主な事業は次のとおりです。

『健康で笑顔が輝くまちづくり』(健康・福祉)

子ども医療費助成事業・町内児童等医療費等助成事業(8,947万円)

高校3年生までの医療費無料化等により、保護者の経済的負担を軽減し、子育て支援体制の充実を図ります。

保育委託事業(5億1,744万円)

保育が必要と認定した児童を保育園に委託するとともに、保護者の保育料負担を軽減します。

個別予防接種事業・予防接種費助成事業(4,815万円)

町民の健康を守るため、乳幼児を対象とした「ヒブワクチン」「小児肺炎球菌ワクチン」、高齢者を対象としたインフルエンザワクチンなどの予防接種を実施します。

妊婦健康診査(妊婦・乳児個別健康診査)(1,606万円)

母と子の健康を守るため、妊婦健診(14回)と乳児健康診査(2回)費用の一部の公費負担を継続します。

がん検診事業・がん検診推進事業(2,826万円)

がんの早期発見と早期治療を促進し町民の健康の保持増進を図るため、胃がん検診や乳がん検診等を実施します。

『豊かな心を育む教育・文化のかおるまちづくり』(教育・生涯学習・文化)

奨学資金事業
(372万円)

経済的な理由により、修学が困難な高校・大学等の生徒学生に対し、将来社会に貢献する人材を育成することを目的に奨学資金の貸付け、給付を行います。

学習指導等講師配置事業
(2,117万円)

複式学級解消のための学習支援補助講師や特別な支援を要する児童生徒への校内支援体制を整えるための特別支援教育支援員の配置を行います。
〔配置〕
・学習支援補助講師 3名 南条小(1名) 大総小(2名)・特別支援教育支援員 11名

学力向上推進計画実施事業
(50万円)

学校・家庭・地域・教育委員会が相互に協力し、町内義務教育課程における学力向上に努めます。

学区検討事業
(76万円)

学校適正配置等検討委員会を開催し、学校の適正配置等を検討します。

文化振興事業
(79万円)

小学校5、6年生を対象に、オーケストラ公演など一流の芸術に接する機会を提供する少年芸術教室を開催し、児童の豊かな感性を育むとともに、芸術鑑賞能力の向上を図ります。

図書館ギャラリー運営事業
(299万円)

芸術・文化にふれる機会を確保するため、芸術・文化資料等を展示したギャラリーを町立図書館内に開設します。

講座開催事業
(131万円)

生涯学習を通じて、生きがいや職業能力向上など自己実現を図り、その成果を地域文化の形成やまちづくりに活用できるよう、学習の機会や場を整え、町民ニーズに合った各種講座を開催します。「おやこであつまれ」「親子チャレンジセミナー」「寿大学」など

『環境と調和した快適で安全なまちづくり』(都市基盤)

乗合タクシー運行事業            (2,966万円)

利便性・公平性・効率性に優れた公共交通体系を確立するため、乗合タクシーを運行します。

幹線道路新設改良事業            (3億9,922万円)

─次の道路改良事業を行います。─
・町道Ⅰ-7号線道路改良事業【寺方地先外】
・町道Ⅰ-8号線道路改良事業【横芝地先】
・町道Ⅰ-9号線道路改良事業【横芝地先】
・町道Ⅰ-10号線道路改良事業【宮川地先】
・町道Ⅰ-13号線道路改良事業【北清水地先】
・町道Ⅰ-14号線道路改良事業【北清水・木戸地先】
・町道Ⅰ-18号線道路改良事業【宝米地先外】
・町道Ⅱ-36号線道路改良事業【富下地先外】

消防車両整備事業            (2,709万円)

計画に基づき、消防団の老朽化した消防車両を更新します。
H29 ・ポンプ自動車(3-3上町)
    ・団本部指揮車

『地域の特性を活かした産業のまちづくり』(産業・商工・観光)

需給調整推進対策奨励事業
(2,796万円)

主食用米から飼料用米等への転作を行う農家の方への奨励金を交付します。

商工振興運営支援事業
(681万円)

町の商工業の振興を図るため、各種団体へ運営費の補助を行います。

海水浴場開設事業             (1,285万円)

海水浴を安全に楽しめるよう、海水浴場の開設、運営を行います。

『互いの理解とふれあいに満ちたまちづくり』(国際交流・コミュニティ)

集会施設保全事業・維持管理事業
(680万円)

地域の活動拠点である集会施設の整備・修繕を行います。

広報よこしばひかり発行事業
(486万円)

町からの行政情報や各種行事をお知らせするため、広報紙を発行します。

第2次総合計画策定事業
(479万円)

町の最上位計画である基本構想と基本計画の策定を行います。

外国人英語講師配置事業
(1,656万円)

小中学校で充実した外国語指導を行うため、外国人講師を配置します。

結婚新生活支援事業
(90万円)
経済的理由で結婚に踏み出せない低所得者の方を対象に、補助金を交付します。



※一般会計及び各特別会計の詳しい内容については次のとおりです。

○一般会計の状況

○特別会計の状況

○事業会計の状況

○地方創生事業一覧

ページの先頭に戻る